かまどのブログ

人生を惰力だけで乗り切ろう

2018年に書いた記事まとめ

確か例年、年末になるとその年の仕事をまとめる流れがあったはず。

 

2018年はありがたいことにいろんなお仕事にありつけたのですが、毎度のことながらセルフRTやエゴサRTができない性分なので、ツイッターのTLに一度だけ遠慮がちに載せただけで、あとはそのまま流れていってしまったものがほとんどです。

 

 

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一回きりで忘れられていくなんてもったいない。

 

 

せっかくなのでこれを機に2018年にかまどが関わったお仕事をご紹介します。

年末のおヒマな時間にどうぞ!

 

1月

▼オモコロ/【わしの修行は厳しいぞ】漫画の師匠にありがちなキャラ10選▼

omocoro.jp

 

2018年一発目のオモコロ特集です。

この前の年、週間少年ジャンプに『阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ』という読み切りが掲載されたのですが、そこで描かれていた先生がすごくツボでした。

その時に「そういえば漫画の主人公に修行をつける先生・師匠キャラって色々パターンあるよな〜」と思いついたので、そのままの熱で書きました。

記事内の「一見やる気ない奴」は、その読み切りの先生にルックスを似せた覚えがあります。

 

ちなみにその作品を描いた宇佐崎しろ先生は、現在ジャンプで「アクタージュ」を連載中です。やっぱり心に残る作品はのちに結果を出すもんだな〜と思います。

本当に余談ですが、数年前に少年ジャンプで掲載された「叢鋼 -ムラハガネ-」という読み切りが本当に凄まじくて、いまだに心にこびりついています。寡聞にしてその後のご活躍をお聞きしておりませんが、本当に凄かったのでどこかでまたあの先生の漫画に会いたいとずっと思っています。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんはこの記事を読んで「面白くて、寝不足になりました」と言ってました。もちろん嫌味です。

 

 

 

▼オモコロラジオ/ラジオ漫画犬漂流編54「傾奇者がやって来たの巻」▼

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オモコロライターの先輩凸ノ先生のラジオにゲストとしてお呼びいただきました。今聞き直してみると、だいぶ凸ノさんに甘えながら話しています。

オモコロライターになる前から「ラジオ漫画犬」のファンだったので、結構達成感があったのを覚えています。

正義のフェラチオの話に触れ「詳細はまあ…イベントなんかでこっそり教えますかw」とか言ってたのに、特に誰も気にしてなかったので、軽くスネました。

 

 

 

2月

▼ラジオNIKKEI/JOY・シモダの気分は兄貴分▼

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オモコロの母体であるバーグハンバーグバーグの社長シモダテツヤさんとタレントのJOYさんがキャッキャしゃべるラジオです。ご好意で構成作家としてお邪魔させて頂くことができました。

全編フリートークだし台本もほぼなかったので、のびのび楽しく参加していますが、「作家の笑い声がやかましい」とお叱りのメールもあったので、そこはちゃんと反省しました。

でもほら、ラジオ番組って大体そうじゃない? 深夜のラジオとか聞いてみてよ。

 

今でも「ラジオクラウド」というアプリを使えば、ほぼ全編聴くことができますので、おヒマな時間にぜひ!

 

 

 

▼オモコロ/「架空キャバ嬢」が語る「嘘の嫌な客」選手権▼

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オモコロに女装させられた記事です。

 

 

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もっとかわいくなる自信があったのですが、仕上がりを見てちゃんと絶望しました。もっとキレイになりたい。

ライティングはオモコロ副編集長の永田さんが担当されています。読んでいただくと分かるのですが、記事の書き出しがもはや不親切なくらい硬派でビビります。こんなことやっていいんですね。

 

しばらくはテンションが上がっていたので、女装写真を妹に見せたこともあったのですが、「こんなんで身内の笑いを求め始めたら終わりよ」的なことを言われました。うるせえバーカ!

 

 

 

▼オモコロ/漫画にありがちな「顔の傷跡パターン」厳選10!▼

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「漫画のキャラの傷跡ってパターンいっぱいあるよな〜」と思ったので、そのままの熱で書きました。

だいぶ前から書きたかったのですが、「本当に顔に傷を負って苦しんでいる人もいるのに、どういうつもりですか?」的なご指摘があるだろうとビビって二の足を踏んでいた記憶があります。

出来上がりを見るとその辺の配慮は全く見当たりませんが、当時の僕はなぜGOを出したんでしょうか? 今となっては謎です。

 

あとで指摘されたのですが、ONE先生の漫画「モブサイコ100」に顔に傷を持つキャラが数パターン登場するらしいです。まさに、目元とか額とか、いろんな傷のつき方をしているらしく、丸かぶりしてたら嫌なので調べずに終わっています。もちろんモブサイコの方が先出しだと思います。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんはこの記事を読んで「良い記事だったのでPCが爆発しました」と言ってました。もちろん大嘘です。

 

 

 

3月

▼BHB/最高にお得な組み合わせを探せ! dTV × dTVチャンネル

dtv-otokupack.jp

12×12の144通りの組み合わせでいろんな動画が見れるというキャンペーンサイトです。僕は「論破」という役で出演しました。なんだこの役。

 

確か埼玉かどっかの倉庫を借りて、丸一日撮影をしていました。軽い合宿みたいな空気があってめちゃ楽しかったです。

オモコロライターの先輩キショ松さんが休憩時間に遠くの景色を見ながら「電柱を見れば現在地の大まかな地域がわかるんですよ。あの電線のつき方は…」みたいなことを言ってて、地理博士かよと思った記憶があります。

 

本来は、マキヤさんが軽いダンスを披露する動画があったのですが、それはもう本当にヒドい出来だったのでお蔵になったようです。いや、ダンスというかただステップを踏むだけなんですけど、それすらも本当にできてなかったです。

あれを見てしまっては、マキヤさんが今ちゃんと歩いているだけですごいことだと思えてきます。歩いてえらい!

 

 

 

▼オモコロ/【漫画やアニメにありがちなこと】かまどの記事まとめ▼

omocoro.jp

僕の漫画あるある記事をまとめていただきました。感謝。

この辺りからなのですが、僕の言う漫画あるあるって今の漫画を読んでいる層に通用してるのか怪しいな〜と思い始めました。なんか、ノスタルジーの要素が混ざっている気がするんですよね。

 

最近はあまり見なくなった気がしますが、クソリプの常套句に「〜がない。やり直し」というものがありました。

尊大な物言いでだいたい嫌がられるのですが、僕はこれに全然抵抗がなくて、漫画あるあるネタについては、「〜がない。やり直し」という反応を心待ちにしていたケもあります。そんなリアクションがいただけるほど拡散もされなかったので、皮算用でしたが。

 

 

 

▼タイムスぺース/留年は釈迦の旅と同義?留年経験者たちの座談会 ▼

time-space.kddi.com

留年推奨派と留年否定派による座談会記事です。

留年経験者が己を正当化するためのサンドバック役として参加しました。僕はNo浪人No留年です。

座談会中、オモコロ副編集長の永田さんに「かまどは留年してないからつまらない感性しか育っていない」「かまどはマジで留年しといた方が良かった」などと、無理筋の罵倒を受けていましたが、そんなのは自分がよくわかっています。

終わったから言いますけど、留年はした方がいいんですよね。マジで。僕にはそんな度胸がありませんでした。

 

余談ですが、当初は「留年経験者による座談会をやりたいね」という軽い話題から始まっていて、当時はオモコロ内の留年経験のあるライターを中心にチャットが盛り上がっていました。

そんな中、僕がここぞとばかりに「あらあら、留年経験者がこんなにいるなんて。ストレート進級の僕には信じられませんわ」的な絡み方をしたところ、オモコロの悪幹部であるダ・ヴィンチ・恐山さんに「対立構造を煽って自分の出代を確保しようとしてますね」と、一発で見抜かれてくそビビりました。

 

 

 

▼ぺらいちGANMA! /これってどうせこんなマンガでしょ?〜連弾ノオト〜▼

peraichi.ganma.jp

GANMA! さんからお声がけをいただき、「マンガを読まずにサムネだけでストーリーを勝手に予想する」という無礼千万な企画をやりました。

今でも結構好きな企画なのですが、やっぱり「惜しいところまでは当てられても、ドンピシャは無理」という事態に陥りがちです。

 

やってみると各方面からの評判も良く、当のマンガ家の先生にもかなり暖かくお許しをいただけたので本当に安心した記憶があります。

この記事を書いている時、一番辛かったのが「内容を予想している間に中身が気になってしょうがなくなる」という点で、その分、答え合わせとしてマンガを一気読みしてる時間が一番楽しかったです。GANMA! さんは全部無料で読めるからスゴイ。

 

 

 

▼オモコロ/漫画の最終回あるあるだけで作った最終回の漫画▼

omocoro.jp

タイトル通り、漫画の最終回あるあるの要素をパッチワークして最終回の漫画を描きました。

いつかやりたいな〜と思っていたので、「年度の区切り」を大いなる締め切りと見なして、チマチマ書いてました。前の年から漫画を読み漁っていたので、多分時給換算したら20円とかだと思う。漫画を買い集めるためにかかった費用は計算してません、怖いから。

 

オモコロの特集を書かせていただく際、いつも想定ではあれもこれもと書きたいことがありつつ、締め切りを言い訳に1割ほど要素を削って編集部に投げちゃうのが常なのですが、この記事も「最終巻あるある」というテイで、長編漫画の最終巻にありがちなおまけ要素を網羅したいと思ってました。今考えても蛇足だし、やらなくて正解だったかもしれません。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんはこの記事を読んで「主要臓器がおもろ病(やまい)に侵されてしまいました…」と言ってました。もちろん半笑いで、です。

 

  

 

▼ねとらぼ/「説明くさい」「だから何?」 “写真で一言”系の大喜利で絶対笑わないやつが言いがちなマジレス9選 ▼

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ねとらぼさんから記事執筆のご依頼をいただき、かねがね書きたかった「笑わないお姫様」の話を書きました。

大喜利の解答にあらゆる角度からケチをつけていくという終わってる記事です。よく考えるとPR案件でこんなもの、許していいのでしょうか?

 

僕は本当に大喜利が苦手なので、例としての大喜利回答をひねり出すのにめちゃくちゃ難儀しました。分かっていただけるかは分かりませんが、「かまどはこうやって他人の大喜利をバカにしている」のではなく、「心にこういう人格が巣食っているので、かまどは大喜利ができない」のです。

あ〜ぁ、つまんねえ人生。マジで留年してたら変わってたかもね。

 

 

 

▼文字そば/春から大学生になる君へ▼

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オモコロのテキストベースのコンテンツで、1000文字程度の短いコラムのようなものを載せている文字そば。

そこで、オモシロ大学生がやりがちな定型ユーモアを紹介するコラムを書きました。

 

オモコロ特集で「これで君もユーモラス!知ってて便利なおもしろ構文50選」みたいな記事を書きたくて、ずっと収集していたのですが、さすがに50個も並べてたら怒られると思ったので、文字そばで鬱憤を晴らすことにしました。

オモコロ編集部の方々には「こういうことしてると本当に自分の首を絞めることになるよ」とやんわり怒られました。当時はまだよくわかっていませんでしたが、今はおっしゃる通りだと思います。悪意って別に面白くないもんね。

 

 

 

▼文字そば/平成30年度 新入社員の特徴とタイプ▼

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毎年3月頃に、今年の新入社員をラベリングするユーモアがあったのですが、今年から無くなるという報を受け、慌てて書きました。どういう経緯でなくなったのかは知りませんが、かなりスレスレのタイミングで逃げ切ったな〜と思います。

 

実際、中身はウィットに富んだ表現で、新入社員をアゲ目に評価してくれているのですが、どうにも強引なレッテル貼りに見えてしまうので、続けていたら早晩炎上していたんじゃないかな、と勝手に思っていました。

 

 

 

4月

▼質問箱全レス▼

かまどに対する陰口を可視化しようと思って、匿名の質問箱に全レスするという試みを行っていました。

悪口も含めて自分がどう思われているのかがとても気になるタチなので、匿名意見の出入り口を作ってみたのですが、フタを開けてみるとマイナス意見が云々とかじゃなく、ただの賎民が拙い日本語の練習に使う便所紙に成り果てていて愕然としました。

 

楽しかったのですが、全レスという枷に心身を殺されて、結局やめてしまいました。また機会があったら何かやりたいです。

 

 

 

▼ラジオNIKKEI/JOY・シモダの気分は兄貴分▼

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当初は全4回で終了ということでしたが、何か大いなる力が働いて10回まで延長することができました。

残念ながら、この月に最終回を迎えてしまいましたが、聞くところによるとラジコの再生数?とか、何かそういう数字で月間1位を獲ってたらしいです。それでも終わっちゃうというのがスポンサーという存在の大きさを物語っています。

1年を振り返って、後ろめたさもなく一番楽しい仕事だったと思います。笑ってればいいんだし、めっちゃ楽。

 

 

 

5月

▼オモコロ/俺は手甲剣を絶対に使いこなしたい▼

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オモコロライターの山下ラジ男の記事にイラストを提供しました。そんな大層なイラストじゃないけど。

山ラジのこういう記事は、ギリギリで分かる子供の頃の憧れを体現してくれるので好きです。内容は…というと、それを踏み台にただ悪ふざけしてえだけなんじゃねえのかと思います。

斜に構えたり、文脈をつないだりせずに、真正面からふざけられる無邪気さが本当に羨ましい。僕はもう死んでもこんな感性を持つことは叶わないでしょう。

 

 

 

▼オモコロ/漫画でありがちな「動物がしゃべった時のリアクション」10選!▼

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水上悟志先生の漫画「惑星のさみだれ」を読み返していた時に、「フィクション界で動物が喋った時のリアクションって色々パターンあるよなあ」と思ったので記事にしました。「惑星のさみだれ」はいい漫画なので是非読んでみてください。

この頃はツイッター界でウケている動物キャラも多かったので(別に今でもそうかな?)、各動物のモデルにしたりもしたのですが、本当にただそれだけなのに「性格が悪い」と方々から指摘されました。謎。

 

この記事を書いている最中に、モデルにしていた一つの動物キャラが炎上して消えてしまいました。インターネットは何があるか分かりません。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんはこの記事を読んで「いい記事!」とおざなりな一言を添えて、なぜかケモナーもののエロ画像を送ってきました。もちろん嫌がらせです。

 

 

 

▼オモコロ/最強の「ご当地お菓子チョイス王」は誰だ!? 「菓子盆選手権」▼

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オモコロ名物企画「菓子盆選手権」に初参戦しました。

ご当地お菓子という縛りの中で「福岡出身」はあまりに大きなアドバンテージでしたが、自己演出が過ぎて自滅しました。

 

菓子盆は本当にガチンコでやっているので、参加者が盆に飾り付けをして持ってくるまでどんなものが出てくるのか分かりません。

ARuFaさんのサイコ盆は聞きしに勝る出来でした。彼の目線越しには、ああいう風に世界が見えているのでしょう。恐ろしくてしょうがありません。

 

 

 

▼GANMA! /これってどうせこんなマンガでしょ?〜ダンジョンほいく〜▼

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「サムネだけでマンガの内容を予想する」という無礼千万な記事の第2弾です。

この企画自体はとても楽しいのでもっとやりたいのですが、どうやっても作者の方に失礼なので及び腰になってしまいます。

個人的に作者の方をケモナーだと見破ったのは快挙だと思っています。ヒザのテカリで完全にわかったもんね。この方は可愛いモン娘を描くに違いない。

 

「ダンジョンほいく」って、マンガとしてかなり良い構え方ができる設定だと思います。パッと設定を聞いただけで面白そうなストーリーがいくらでも湧いてきそうなワクワク感があるじゃないですか。

そういうのを見つけた時って作者の方はどんな気持ちなんでしょうね。

 

 

 

▼イベント/漫画犬とかまみく▼

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凸ノさんと合同でイベントをやりました。ものすごく楽しかったです。

イベント中のスライドを準備しすぎて凸ノさんにヒかれた上に、本番中にはPCが音を上げてしまったりと、明らかに過積載な作りをしていました。これを「内容盛りだくさん」という耳障りのいい言葉で済ませたらダメですね。

 

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こういうことをしたりしました。

 

 

みくのしんがメインキャストのイベントでは毎回「辛いカレー」という彼のお手製絶品カレーが販売されます。

みくのしんはイベントに関して何も(本当に何も)手伝ってくれないのですが、このカレーがあるからオールOKになっています。まだ食べたことのない人は、どっかにレシピが転がってるはずなので自作して見てください。

 

 

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今PCフォルダを漁っていたらこんなものが出てきました。

何かの参考になれば。 

 

 

 

6月

▼文字そば/「おもしろい人」の見分け方▼

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メンタル自傷行為

これがどれだけ伝わるのか算段をつけないまま書いたユーモリストあるあるです。この文字そば、言ってる意味わかりますか?

自分の手首を切るのに夢中で、言葉使いが露悪的になっていて、今読み返すと結構不快ですね。反省です。

 

これを提出した時、編集部の皆さんがしかめ面をしたのがチャット越しでもわかりました。来年はもうこういうのはやめます。 

 

 

 

▼文字そば/俺の母さんをよろしく頼むよ▼

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先ほどの反省を活かして、向社会的な文字そばを書きました。

隅から隅まで実話で、今も家族のグループラインにはこの子の写真が送られてきます。

 

僕の中では全く家族意識はありませんが、もう僕以外の家族の中ではかけがえのない存在になっているので、もう「よろしく頼むよ」という気持ちです。

なんかこういう、コミュニティを新参者に任せて去る感じってカッコよくないですか? マッドマックス 怒りのデスロードのラストシーンをイメージしています。アイムマックス。

 

 

 

▼オモコロ/【検証】つまらない会議も『悪の組織の会議』をすれば楽しくなるのか?▼

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イラスト協力した記事です。

「悪幹部たちの会議」ってもう本当に好きなシチュエーションなので羨ましい。俺も悪幹部になりたかった。

 

ちなみに僕はボスにその実力を買われているポジションの奴で、他のメンバーに「ちょっとあんた…勝手なこと言ってんじゃないわよ!」と言われても、ボスが「構わん。そいつの好きにさせてやれ」と制する感じがいいです。

 

あとモンゴルナイフさんがセクシーすぎる。インターネット的に言うと「けしからん」

 

 

 

7月

▼オモコロ/明日から使える!漫画でありがちな『ニセモノの見破り方』10選▼

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「ニセモノの見破り方っていろいろあるよな〜」 と思ったので書きました。

クワイエットルームにようこそ」という邦画があるんですが、なぜかは覚えていませんがなんとなくそれを元ネタにした作りにしました。本当になぜかは覚えていません。

 

ざっくり言うと記事中に「見る人が皆ニセモノに見えてしまう女性」が出てくるのですが、実際に似たような症状を見せるカプグラ症候群というものがあるので、「実在する疾患をネタにするとは何事か」的な言いがかりがくる可能性を危惧していました。

なので、なんとなくヒロイックにしたり全体的に茶化さないように気をつけたつもりなのですが、多分全くの杞憂だったと思います。もちろん揶揄するつもりは全くありません。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんはこの記事を読んで「カマドナルドのおもしろハッピーセット」と言ってました。来るとこまで来たなって感じです。

 

 

 

8月

▼オモコロ/お母さんに見つかるな!第1回エロ本隠し選手権▼

omocoro.jp

エロ本を隠すというただそれだけの記事です。発案者は別の方なのですが、ライティングは僕が担当しました。

もう撮影自体がめちゃくちゃ楽しかったので、もう誰が書いてもウケるだろうなと思っていたのですが、公開後は思っていた以上の反響でした。気持ちよかったです。

 

企画の内容自体もそうですが、何よりお高菜さんが書いた擬似エロ本の表紙が最高です。誰が考えたか知りませんが、エロ漫画家の名前もじりもスーパーグッド。きっとこれ考えてる時が一番楽しいと思います。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんは「文章の巧拙に言及した感想ツイート」のリンクを貼って、「買収しました?」と言ってました。とうとう正面から悪口言ってきやがった。

 

 

 

▼ヌートン/【ネタバレなし】奇跡を手作りする映画「カメラを止めるな!」伝説の舞台挨拶に行ってきた!▼

nuwton.com

ヌートンさんのご好意で、ハマりにハマった映画「カメラを止めるな!」の舞台挨拶にお邪魔してレポート記事を書かせていただきました。今読み返すとくそ長い。

レポート記事ってなる早で出すのが普通だと思うのですが、この記事は「ああでもない、こうでもない」とやたらと時間をかけていた覚えがあります。執筆中に各メディアが次々と取材記事を出していたので心が折れかけていました。

 

結果、ただの長文ファンレターになってしまいましたが、この記事は出演者の方々にまで届いたようで、本当に嬉しかったです。ファンレターなので、それでいいんです。

 

たまに「かまどが勧めてたから観てみたけど、めっちゃよかった!」という声をいただくこともあり、好きなものはもっと素直に表現していこうと思いました。

今までの人生において、「好きな映画は?」と聞かれるたびに、いろいろ考えてカッコつけた解答をしていたのですが、2018年以降は「カメラを止めるな!」と答えればよいという鉄板のベストアンサーを得ることができたのでよかったです。

 

 

 

9月

▼【「懐かしい」が分からない】「ミニ四駆買って!」がどうしても親に言えなかった話▼

nlab.itmedia.co.jp

子供の頃、親にあれ買ってとおねだりできないヒネたガキなのでこういう思い出がいっぱいあります。

今思い出しても「クソガキだったな〜」とげんなりする思い出を記事にしました。また書きたいな。

 

親としても主張のない子供に何を与えたらいいのか頭を抱えていたんだろうな、と今になって思います。小学生の頃からワンピースが好きだったのですが、それを察して父がPCの壁紙をルフィにしてくれていたのを覚えています。

自分から「○○が好き!」と言わないのでしょうがないのですが、当時の僕は「好みを盗み見られた!」と感じてすごく恥ずかしかったです。ファイル名が「ルヒィ〜」になってて、それもすごく嫌でした。

 

 

 

▼ヌートン/人に作品の魅力、ちゃんと伝えられてる? 1分間のマンガプレゼンで計ってみた▼

nuwton.com

急にヌートン編集長の加藤さんから「好きな漫画プレゼンして〜」と言われたので参加しました。

「一番好きな漫画を…」とのことだったので、迷わず鋼の錬金術師をプレゼンして1位になりました。やったね!

マンガソムリエの兎来栄寿さんに見ていただいたようで光栄です。直接お会いしたことはありませんが、好きです。チュッ。

 

ハガレンは映画もアニメ(1期も2期も)も面白いので、そこもプレゼンに盛り込めばよかったな〜と後で思いました。

 

  

 

▼オモコロ/お菓子の空き箱で「さいきょう」のロボットを作れ!第1回空き箱ロボ選手権▼

omocoro.jp

お菓子の空き箱でロボットを作る童心丸出しの記事です。

企画には参加しませんでしたが、ライティングを担当しました。

 

山ラジが空き箱ロボを持ってきた時、あまりの出来にみんなで爆笑していたのですが、その時の温度感を記事に表現できなかったのが心残りです。

 

映画「パシフィックリム アップライジング」のPRだったのですが、この記事公開後、試写会(?)的なイベントでこのロボたちは展示されたそうです。

のちにそれを聞いた時、参加者の皆さんは「自力で立てないのにどうすんだ…?」とビビっておられましたが、話に聞くととても好評だったそうです。

ちなみに子供たちの間では長島さんのロボが人気だったとか。マジで?

 

 

 

10月

▼かまポケヒロインズ▼

カスタムキャストが流行っていたので、可愛い女の子を作りました。

 

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やば可愛い

 

 

 

▼LINE@始めました▼

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特に有効活用できていませんが、気が向いたらぜひ。@mrs8076n 

 

 

11月

▼オモコロ/【4p漫画】一番ヌケるシチュエーションはどれだ!? 第1回エロ漫画導入選手権▼

omocoro.jp

オリジナルのエロ漫画を考えるというものです。企画参加〜ライティングを担当しています。

今年携わったものの中では一番反響も数字もよかったです。俺が企画から考えたことにならんかな。

紙魚丸先生にバッチリ漫画化していただけて感無量でした。「QUEENS GAME」には具体的な意味でお世話になりました。へへ。

 

「多分こういう風にウケるだろうな」という想定を超えてシェアされていて、中でもエロ同人・エロ漫画界隈の方々まで届いたのは全く見込みに入れておらず、嬉しい誤算でした。

「#あなたのエロ漫画導入」というハッシュタグが一人歩きして、この記事を抜きに盛り上がっていたので、最初からエロ漫画クラスタにも照準を当てた書き方をしていたらもっと伸びていたのかもな、と反省したりもするんですが、とはいえ、そういうスケベ心があると途端にウケなかったりするので、僕の力ではここが限界だったような気もします。

 

オモコロ編集部のダ・ヴィンチ・恐山さんもさぞ 褒め大喜利してくれるんだろうなと思ってたら「そのくだりはもう終わったので」と言われました。さみしいな。

 

 

 

▼KAI-YOU/【ギルガメ】平成も終わりだし、当時のエロスを振り返る【デラべっぴん】▼

kai-you.net

「平成のエロを知らない男」 として、エロ談義に参加しました。

同世代でも「こいつと同い年だけど普通はもっと詳しいだろ!」と愚痴ってる人もいましたが、そういう人はお兄さんがいたりしたんじゃない? 多分平均はこんなもんだと思うけど…。

 

日頃から「ギルガメッシュナイト知らないの? あれはすごかったよ〜」と往年のエロ番組の自慢をされるたびにイライラしていたのですが、この日「ハケ水車なるものがあって…」など具体的な内容を聞いて、マジですごいものだったんだなと痛感しました。

 

ヨッピーさんに「かまど君が子供の頃にお世話になったエロコンテンツは何?」と聞かれたのですが、マジで本当に思い当たるものがなく(大学生になって以降はめちゃくちゃあります。今一番お世話になっているのは幾花にいろ先生です)、あたふたしました。

現場にはイジリー岡田さんのマネージャーさんもいらっしゃっていて、彼も僕と同世代だったのですが、だいたい似たような反応でした。

漠然とインターネットでエロサイトを漁っていた年代なので、エロの共通言語がないのかもしれません。エロと言ったらアレっしょ!っていうのがないのかも。

 

 

 

▼エキストラ/モルボルだけのアイドルユニット? アイドルモルボル総選挙開催中!▼

morbolvote.finalfantasyxi.com

ほんのエキストラですが、この企画に参加しました。

FFのモルボルがアイドルになるという悪ふざけ映像なのですが、現場にはスクエニの社員のみなさんがエキストラとしていらっしゃっており、あまりのおおらかさに驚きました。平日の昼間に何をしてんだ。

 

撮影の合間、綺麗な女性社員の方が、キショ松さんに「いつも見てますよ〜」とお話しされていました。なぜかはわかりませんが、すごくイケナイ光景を見てしまった気がします。

 

 

 

12月 

▼ねとらぼ/どんなものでも擬人化したらかわいくなるの? 欲望のまま電子マネーを美少女にしてみた!▼

nlab.itmedia.co.jp

ひょんなことからお声がけをいただき、6電子マネーを美少女キャラ化しました。

可愛い女の子を書きたい欲が高まっていた頃だったので、元ネタとかほとんど無視して好みのヒロインを量産したのですが、今読み返すとごく単純に気持ち悪いね。

 

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好き!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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今年はこのカリオペちゃんを生み出した時点でかなり功徳を積んだと思います。

たまにカスタムキャストをいじるのですが、もうこの子が可愛すぎて全クリ感が出てしまっています。

 

 

 

▼タイムスぺース/心配性が集まって語り合う!「不安」座談会▼

time-space.kddi.com

心配性が日頃の不安を語り合うだけの場に呼ばれたので、好き放題話しました。

後で聞くと、バーグハンバーグバーグにて「社外でこういうこと話せそうな人は誰か」という話題になった際に、いの一番に僕の名前が出たらしいです(僕をノせるためにおべんちゃらを言われているという可能性もちゃんと考慮しています)。

 

1時間も話していたので、さすがに記事上ではいろいろ省略していただいていますが

「コンビニでグミとかボールペンとかが引っかけてあるフックをみると、足を滑らせて目に突き刺さるイメージがよぎるので、少し避けて歩く」

「道端に落ちているバッグや箱は中身を見て何もないことを確認しないと、その日1日怖いイメージがつきまとう」

などの不安(?)も、テーマに沿ってるのか分からないままくっちゃべっていました。

 

山口さんの「指なんてよく見るとかなり不安定な部位なんだから、死ぬまで無事なわけがない」という不安などは、最初よく分かっていなかったのですが、この座談会を通して感染りました。

指が飛ぶイメージがよく頭によぎるようになって、外では両手をポケットに収納する頻度も上がりました。知らなかった頃に戻りたい。

 

 

 

通年

▼オモコロラジオ/かまってみくのしんGOLD▼

omocoro.jp

みくのしんと一緒に今年も1年間ラジオを更新し続けることができました。

たまに「誰が聴いてんの?」と虚しくなることもありますが、もう二人が楽しくやってるだけなので気にしないことにしました。

聴いてくださっている方がいましたら、それはもう本当にありがとうございます。これからも聞き続けてくれたら、僕は君を一生愛する。

 

今年よかったな〜と思うのは

いちリスナーにブチ切れた回

みくのしんの豆知識がすごかった回

永田さんの男気にびびった回

通算100回に山ラジとダベった回

このあたりでしょうか。

 

通勤などの移動時間って地味に時間がかかったりするので、そんな時のお供にぜひ聴いてやってください。

本当にお願いね。多分あれよ? もうオモコロの人らも誰も聴いてないのよ?

 

 

 

▼ヌートン/ツイッチゲーム実況「SIREN」▼

nuwton.com

「極端に苦手なホラーを克服したい」ということで、みくのしんと二人でホラーゲームの定番「SIREN」を数ヶ月に渡って実況プレイしています。

初めの方こそビビっていましたが、今ではゲームのやりがいの方に目が向きがちで、もう怖いとかじゃなくなってきました。これでホラーを克服したとは思いませんが。

 

かなり時間をかけて(週一配信で2時間程度のプレイ)ゆるゆるやっているので、もうゲーム実況のテイを成しているのか微妙ですが、それでも一定数の方々がいつも見に来てくださっているので毎週頑張れています。ありがとうございます。来年も見に来てくれたら、僕は君を一生愛する。

 

全クリしたあかつきには、見てくださった皆様にお返しできるような何かを考えます。

みくのしんとは「平成が終わるまでにはSIRENも全クリしたいね」と話しているくらいなので、長い目でお付き合いいただけますと幸いです。

余談ですが、その時、みくのしんが「平成って12月で終わりじゃないの?」と言っていて戦慄しました。

 

 

 

 

 

年末の挨拶

今年も一年、皆々様にはお世話になりました。おかげさまでいい2018年が過ごせました。ありがとうございます。

 

 

今年の目標は「オモコロでPR記事を書かせてもらう」だったのですが、フタを開けてみると無事達成できました。何事も言ってみるもんです。

来年の目標は「ちゃんと貯金する」です。

お金が欲しいです、来年も引き続きお仕事お待ちしております。

 

 

 

もしここまで読んでいただいた方がいましたら、心から御礼申し上げます。僕がどうにかこうにかライター活動ができているのはすべてあなたのおかげです。ありがとうございます。

 

もうちょい応援しがいのある人間になるよう頑張りますね。

2019年もどうぞよろしくお願いします。