かまどのブログ

人生を惰力だけで乗り切ろう

手軽に試せる!銃で撃たれた時の演出法

もし突然銃で撃たれたら…

あなたは自分の最期を的確に演出できますか?

 

初心者がもっとも陥りやすいのがこのパターン。

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これは最悪です。

ゲロかっこわるい撃たれ様です。

突然命を奪われたふりをして、

「る」と置きにいってる感じが相当あざとい。

 

なんの準備もしていないと、このような情けない最期となる可能性があります。

こんな撃たれ方をされては、

撃ち手に「別のやつを撃てばよかった…」と後悔させてしまいますし、

周囲の人間も、ひと拍おいて「…う!うわあああああ!!!」とパニックに陥ることもできません。

 

 

今日はあなたの最期をドラマチックに彩るお手軽な演出法を紹介します。 

自分にピッタリな散り際を見つけましょう。

 

パターン1 無言

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セリフの途中で潔く打ち切る。

初心者がもっとも手がけやすいパターンです。

「日常が無情に奪われた」感を演出できます。

 

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とはいえ多少物足りないのは否めません。

使いやすいテクニックではありますが、

慣れてきたら以下のパターンも試してみましょう。

 

 

 

パターン2 異音

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セリフに異音を追加するパターン。

「予想だにしていなかった事態である」ことを表現できる上に

無様な最期を演出できるメジャーなテクニックです。

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「情けない最期」ということで初めは抵抗があるでしょうが、

効率よくモブ感を表現できる心憎い演出です。

 

実施する際は異音発声時に吹き出しを歪めるイメージで。

反射神経が求められるので慣れないうちはうまくいかないかもしれません。

撃ち手との信頼関係が築けてきたかな?と思ったらチャレンジしてみましょう。

 

パターン3 フォントギャップ

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断末魔のみを手書きにするパターン。 

「日頃フォント使って喋ってるな〜」と思ったら一度は試してみたいテクニックです。

 

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 効果的な演出法ではありますが、

「日頃からフォントを使ってしゃべっている」

「自分だけでなく周囲の人もフォントを使っている」

の条件が満たされていないと意味を成しません。 

逆に、この条件が揃っていれば積極的にチャレンジしたい演出です。

 

プロの間ではメジャーなこの手法。

主張しすぎないさりげない演出を心がけましょう。

 

パターン4 かき消し

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セリフを銃声でかき消すパターン。

平和な日常が無慈悲に奪われる様が表現できます。

 

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慣れるまでは自分の声が銃声に勝ってしまいがちですが、

一度コツをつかめば高い確率で成功します。

個人的には吹き出しをレイヤーの一番下に置くイメージで発声するとうまくいくようです。

 

 

初心者がやりがちなミス

さてここまで効果的な演出法を紹介してきましたが、

初心者が注意しておきたいポイントもしっかりおさえておきましょう。

 

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【髪をきりすぎる】

髪の毛の動きが出せなくなり、着弾した際の衝撃が表現しにくくなります。

もちろん髪が生えていなければ絶対にダメだ、ということはありませんが、

特にこだわりがないのであれば、初めのうちは「なびく程度」に伸ばしておきましょう。

 

 

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【意識しすぎる】

撃たれることを意識しすぎるのは誰もが通る道ではあります。

早めに慣れて克服するようにしましょう。

「あ!」となった時に出るバランみたいなやつで血飛沫が見えにくくなると最悪です。

 

 

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【欲張りすぎ】

慣れてきた頃にやりがちなミス。

確かに銃の種類によってはグロテスクな表現も効果的な場合もありますが、

若い人の間では「とりあえず脳みそや目玉を飛ばせばいい」と思っている人が多いように思います。

このような自分本位な撃たれ方は周りの人にも迷惑がかかります。

個人的にはグロ表現ではなく「容易く命が刈り取られる様」でインパクトを狙うのが撃たれ手の真髄だと思っています。

 

 

 

 

おわりに

いかがでしたか?

ここにあげた演出法はほんの一部です。

撃たれ手が10人いれば10通りの撃たれ方があるので、

皆さんも色んなテクニックを試す中で自分だけの撃たれ方を見つけていってください。

 

次回は「名刀で斬られた時の演出法」をお送りします。

 

 それでは、良い断末魔を!